3月16日(水)に長浜の高橋金属(株)において3月度の例会を開催いたしました。
幹事柴田副会長の司会進行により開会。橋川会長の挨拶に引き続き、執行役員の西村部長より会社概要と独自加工技術による価値創造について説明いただきました。
特に会社の強みとして、金属加工部品製造においては、精密機械の設計・製作、精密プレス加工、精密板金加工、パイピング加工の先端技術を有しておられました。
また、組立てまでの一貫生産の対応が可能。農業機械・電化製品・OA機器・自動車分野等、他業種への分野対応も可能であるとのこと。
電解イオン水洗浄機は、独自で技術開発されました。
企業知的財産戦略展開として、特許登録30件あり、特許を活かした製造で国内においては、ヤンマー(株)で8割の売上、中国にも生産拠点があり生産と販売も行っているとのこと。
工場見学の後、参加者から熱心に質問され論議相次ぎ盛況の内に閉会となりました。