平成28年度12月例会「ビッグデータの活用」「IOTの動向」を開催

 平成28年12月19日(月)に彦根商工会議所にて12月度例会を総勢28名の出席のもと開催しました。

森田会長の挨拶

 嶽釜例会担当幹事の司会により開会し、森田会長の挨拶の後、田川情報委員会委員長より、「IOTとは?」と題してお話がありました。

 モノが勝手にネットにつないでいく時代(コマツの重機などは、盗難防止による信頼度UP等)
SoftBankのARM社買収の目的や、自動車の自動運転など社会におけるネットとの連携が増えてくる。どんどんデータをため込んでより良い方法を模索することやビッグデータの解析・活用が重要になってくることをお話いただきました。

話に聞き入る参加者

話に聞き入る参加者

 引き続き、若林アドバイザーより、「滋賀大学データサイエンス学部について」講演をいただきました。日本には、統計学部がないので、滋賀大学のデータサイエンス学部を創設し、利活用していく予定です。IOT流行の土台にコスト、技術、データ処理の壁が消滅することがあり、様々な進歩によってビッグデータの解析を可能にできます。

 日常生活でIOTが有効に使われることになることを認識しました。

近藤滋賀大学アドバイザーによる乾杯の挨拶

近藤滋賀大学アドバイザーによる乾杯の挨拶

 その後、第2部交流サロンは、新装開店した「二九食や夢京橋店」にて、田川担当幹事の司会により、近藤滋賀大学アドバイザーの乾杯により、交流を深めました。

 その後、小松ものづくり室長の中締めによりお開きとなりました。

講演風景

講演風景

若林アドバイザー(右)

若林アドバイザー(右)

カテゴリー: 例会報告 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です