12月11日(月)12月度例会として「小江戸ひこね町屋活用コンソーシアムの近況と今後の展開」を行いました。
第1部は、16時より、前谷例会幹事の司会により、若林副会長の挨拶で開会し、小江戸ひこね町屋活用コンソーシアムの近況と今後の展開と題して、町屋活用委員会事務局西村さんがHPの運営状況などについて説明をされました。
大阪方面からのアクセスやイベントによりアクセス数が多くなることがわかりました。。
物件情報については、柴田氏、松本氏、熊川氏、前谷氏より各々活用事例報告と物件情報の提供がおこなわれました。
続いて奥貫アドバイザーが大阪での移住相談会について、報告をされました。
大薮町の糀屋さん活用は、町屋委員会が関わった成功事例として好評されていました。
来年度以降の活動について、彦根市から文化財物件の取り扱いや助成金事業の提案、移住希望者との連携などについて報告。また、県立大学のシェアハウスの取り組みへの協力など説明されました。
彦根市建築住宅課による不動産所有者へのアンケート調査時に町屋コンソーシアムのパンフレット同封していただき、問い合わせが増えた件と空き家バンク事業委託を検討されていることの報告がありました。
第2部交流サロンでは、松本例会幹事の司会により、田邉アドバイザーの発声で乾杯し、歓談後、柴田例会幹事の中締めで結びとなりました。